【内容】
120年前の建物として国指定の重要文化財である旧呉鎮守府司令長官官舎。建てられた背景などの歴史と、和洋折衷という構造的な特徴など建物を通して司令長官官舎を解説します。
【タイトル】
明治・大正・昭和の和洋館並列型住宅 ―入船山記念館により良く親しむために―
【日程】
令和7年12月21日（日）
①10：00～12：00
②14：00～15：30
【場所】
呉市立美術館 講座室
【内容】
①旧呉鎮守府庁舎、旧呉鎮守府司令長官官舎の見学
②講演会
【講師】
藤木竜也氏（千葉工業大学創造工学部建築学科 教授）
1980年千葉県生まれ。千葉工業大学大学院工学研究科工学専攻修了。博士（工学）。米子工業高等専門学校教授を経て、2014年より千葉工業大学准教授。2023年同教授。2024年よりDOCOMOMO Japan 理事。専門は日本近代建築史、日本近代住宅史、歴史的建造物の保存活用。研究報告に『政府高官官舎・地方高官官舎に見る「和洋館並列型住宅」の成立と展開に関する研究』（2019年） 、『地方所在の中央官庁高官官舎にみる「和洋館並列型住宅」の特質と展開に関する研究』（2023年）など。
【コーディネーター】
光井周平氏（広島工業大学環境学部 准教授）
【申込】
専用申込フォームより
【対象】
高校生以上
【定員】
①②ともに40名（定員になり次第、受付終了）
（先着順）
【料金】
無料
締 切： 12月20日（土）16時
※定員になり次第受付を終了します。