ご好評につき、会期延長決定
“鎮守府” 呉と海軍の歴史を希少な資料と共に紹介
入船山記念館は、62年に及ぶ海軍と呉市の関係性について紹介する企画展「鎮守府と呉 -地域と海軍-」を開催いたします。
海軍と呉の歴史は、鎮守府候補の調査を行うために海軍が測量を実施した明治16年にはじまり、以後軍事拡張とともに海軍の町として活況を呈しました。
本企画展では、昭和20年の呉鎮守府閉庁までの海軍と呉の密接な関わりを、当館所蔵資料を中心に紹介いたします。
2024年6月24日には展示資料を更新し、一度ご覧いただいた方にもお楽しみいただける内容となっております。
【主な展示資料】(2024年6月24日展示変更)
・岸雪江「宮原村塔の丘山の図」
・小林月峰「二河瀧図」
・扇面 雪汀「呉浦風景」
・呉海軍工廠の襟章・徽章
・呉工廠で使用していた文鎮
・双眼鏡(呉工廠製)
・呉海軍下士官兵集会所の掛時計
・軍需部屋上にあったサイレン
他
期間: | 2023年9月6日(水)~2024年12月28日(土) |
場所: | 入船山記念館(歴史民俗資料館) |
観覧料: | 一般250円・高校生150円・小中学生100円 |
主催: | 入船山記念館 |